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當麻連座に行って来ました。
先日、ここTEASHIS奈良葛城当麻のすぐ近く、歩いて10分程のところにある
當麻寺というお寺で、毎年5月14日に行われる當麻寺練供養に行ってきました!!
當麻寺は牡丹の花がキレイなことでも有名で、この時期になると各地から
観光客が大勢来られます。
そして14日には朝から露店がズラリと並びます。
子供の頃はこれを楽しみに行ったものです。
ウズラすくいがやりたくて、いつも気になっていました。
そして西方に夕日が沈む頃、お練りが始まります。
當麻寺は、中将姫が蓮の糸で一夜の内に織り上げたとされる當麻曼荼羅で有名なのですが
中将姫は、當麻曼荼羅を織り上げた後、29歳で現身(うつしみ)のまま
極楽浄土へ往生されました。
その様相を現したものが練供養です。
寛弘2年(1005年)に始まったとされています。
当日は長い掛け橋が渡され、その上を極楽浄土から二十五菩薩に扮した人たちが
娑婆堂に進み、中将姫を蓮台に乗せて浄土へ導くさまを現します。
子供の頃はよく分からず、あまり観てなかったので
今回初めてまともに観た気がしますが…感慨深いものがありました。
毎年この日は絶対雨が降るといわれているんですが、今年は降らず
良いお天気で、逆に日焼けが気になるぐらいでした。
皆さんも一度、お練りじゃなくても、ぼたんや當麻曼荼羅を観に
當麻寺を訪れてみてはいかがでしょうか〜
(TEASHIS奈良葛城当麻) 2016年5月16日 11:57